変化大
くもり空。どよんと暗い空。
膝が痛いという方が続きました。
皆さん決まって脚が氷のような冷たさ。
勿論色も悪い。
(冷やさないでくださいね・・・)
「靴下履いているんだけどね・・・」
足首が結構大事でして。
レッグウオーマー的なものを使ってもらいたい旨をお伝えしてます。
鍼灸で対処して、
膝痛に大事な筋肉の運動をお伝えし、
足首の保温をしてもらった〇さま、
「膝、ほ~~んとに痛みが無くなって!どんどん歩けるわっ!」
治療ベッドに横になられ、私が触れても以前とは比べ物にならないほど、
脚の温度が上がったようです。
色調も、かなり良くなってます。
普段の生活、ちょっとした見直しでこれだけの変化。
すばらしい。
ここを
冬らしい空。
〇さま、50代女性。
定期的に鍼灸を受けてくださっている。
その〇さま、ご来院。
「いつもよりスパンが短いでしょ。疲れが抜けなくて。寝ても寝ても、足りない。眠りが浅いのかなあ。頸から肩にかけてゾワゾワする・・・。これは早めに行った方がよさそうだなって。」
同じ年齢で同じ東北出身の〇さまとは共感できる話が多い。
おそらく、我々のこの年齢は、女性が一番不調な時期なのではないかと。
ここを越えて還暦くらいになれば、きっと最強になりますよ。
ここを乗り切るために、しっかり利用してください、此処を。
おついたち
昨日の12月1日。
閑散としていたので、合間に溜まっていた家事のあれこれを片付けられた。
昔、整形外科に勤めていた時。
明治生まれのおばあちゃんが仰っていた言葉を思い出した。
「今日は空いてるねえ、おついたちだからねぇ~~。」
おついたちだと、あまり出歩かないんですか?こっそりお聞きしたワタシに
「昔からね、月のはじめっからお金使っちゃいけないって言ったもんだよ。はじめっからホイホイ使っちゃうと出ていくばっかりだからね。」
へえ~~そういうところからくるんですね・・・勉強になります。
そのおばあちゃんはトイレに行く際も
「ご不浄行ってくるよっ!」って
確か御着物を着て、白髪をお団子にしてかんざしを挿していましたっけ。
おついたちも過ぎましたから、通常の人の流れでしょうか。