キライだけど
梅雨入りだそうです。
除湿器がこれからしばらくフル稼働です。
過去に1度だけ、「腰が痛い」と鍼を請うて来院したことがあった従姉妹。
たまに「膝が痛いんだけど、どうしたらいいかな」的な電話は過去数回あった。
しかし、1度した鍼灸が従姉妹には合わなかったようだし。
状況を聞きながら、ちょっと距離もあるのでこんな感じで対処したらどうかというアドバイスしか出来なかった。
が、いよいよつらく歩行も困難、日常生活に支障が出てきたようで
「ハリ、行ってみようかなあ・・・」と。
”でも、おねーちゃん鍼嫌いだったよね・・・。”
「だけどそんなことを言ってられないから!いく!」
ということで、先日来院。
鍼灸を、させてくれました。
”嫌いだった鍼、よくする気になったね”と笑う。
終えて。日常の気を付けてほしい事や、どうやって過ごしてほしいかを伝える。
「ありがと。冷やしていいのかあっためていいのか。安静にするのがいいのか風呂はどうしたらいいのか・・・もうあっちこっちの先生がみんな言うこと違うから、本当にどうしていいかわかんなくなってた。やってみる。」
とりあえず帰路の足取りはよさげだった。
後日電話で「ちょっと通ってみる~~。いいのよ、痛みが。」
嫌いな鍼灸、受けてくれてありがと。