元気と勇気
「もう6月ね。」同年代女性の〇さまとしみじみ。
(時の流れが年々早くなる気がします。)一緒に頷き、なぜかため息まで一緒。
”ここまで生きてくると、欲しいものやしたいことが若い時と違ってくるのを自覚する。お金とか美味しいもの、それにキラキラしたものも。そりゃあ全く無いっていうのも悲しいけど。とりあえず間に合っていればそれ以上の欲ってものが無くなるよね。何よりも今のワタシタチに足らないのは時間だと、客観的に見るとよくわかるわけで。仕事をして頑張ってお金を得たとしても、それを生きたものに変えられないっていうんだろうか・・・時間的な余裕のなさが、今のワタシタチの心の空洞を生んでいる気がするよね。”
同調しあえて、なんだかとても元気が湧いてきました。
生きた年月に応じて感じ得るものが変化するのだなあと。
そして同じことを感じている人が居るって、勇気が出ます。