去年より
「外は寒いわよ~」ドアが開くたびに耳に入ります。
外に出ず過ごせるワタシ、幸せモノです。
先日、自分の治療日に。
施術をしあっている方が「この間嘔吐下痢で使いものにならなかった。どう頑張っても出られず予定はキャンセル。」
(あれまあ。私の方は最近好調です。)
「あんな状態になってもさ、やっぱり普段から手入れをしているからだと思うんだけど、回復が早いんだよ!」
(なるほど。)
「日頃患者さんに言っていることを身をもって感じている。やっぱり、こういうことなんだよなぁ。」
鍼を持つこちらが、まずもっていい状態でないといい施術はできません。
たまに具合が悪くなってもリカバリィ能力が高くあれるということは、大きいですね。
1年前の記録を読んでいてびっくりしたことがありました。昨シーズンより今シーズンはずっと寒さが厳しいはずなのですが、今年は湯たんぽを出していませんでした。去年は毎夜抱いて寝ておりましたのに。
年々達者になってきているようで・・・そんな母の状態を脇で聞いていた息子の曇った顔に”なんだかすまないね”って。