緊張感
今朝は雨が強かったです。
気温もぐんと冷えてきました。
同業の偉い先生がありがたいことに私の治療を受けてくださっていて。
時々発せられる言葉にドキドキヒヤヒヤしながら、ありがたく鍼をさせていただいております。
あまり状態をおっしゃられることは無いのですが、つい先日
「でも月に1度程度受けていたら、あのヒドイ坐骨神経痛でてないもんな。あんな痛かったのはもう御免!」
こんなことを言っておられた。
そうでした、2009年の秋口にひどい坐骨神経痛が出てひょんなことから治療が始まったのでした。
初めの頃は頻度に。安静時痛もあるし、痛みもどんどん悪化するような気配さえありました。思うように結果が出ないものだから最悪の事も頭をよぎり。ずずんと背中が重かったです、あの頃。
しかしさすがは御大。見事復活なさいましたから恐るべし。
あれからこんなに時間が経っていたのですね・・・・。
時々美食が痛みに出たりはしていらっしゃいますが、最近は再びお元気なご様子です。
なにより養生の鍼灸をみとめてくださったのが、嬉しいなあと。
いまだに御大の前で鍼を持つときは、いい意味の緊張感がありますが。。