心狭くて
先々週の◎曜日。
「おしゃれなパンやさんじゃないけど。曜日によって焼き上げるパンが違うんだけどね。今日はここの予約が遅い時間になっちゃったから、お店の前を覗いたのよ。いつも売り切れるんだけど、あったのよ~~!2個だけちょこんと。1個食べてみて!」
○さまがパンを差し入れてくださいました。
これが美味しかったもので。
次にいらした○さまに、ちゃんと場所をお聞きして頭にメモしておきました。
今は寂しくなった商店街にあるお店です。
先週の◎曜日。夕刻の時間に身体が空きましたので、ワンを連れポケットに1000円札1枚をしのばせ行ってきました。
外からのぞきましたら、それらしきパンがあります!ラッキー。
しかし私はワン連れです。外にワンを置いて入ることは出来ません。
しばし熱視線を送っていたところに、お店の人らしきスクーターが戻られ。
「なにか?」
(あのパンが欲しいんですけど、ワンが居るので。)
「いいよ、これでいいの?」と言って私とレジの間を2往復してくださいました。あったかいなあ・・。
こういう嬉しいことをしていただくと、また寄らせてもらいたくなります。
出会わせていただいた気がします。
お目当てのパンが売り切れる率が高まらないように、あえて詳しいことは書き控えてしまう心の狭い私です。。。