東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

気になっておりました

外が暗くなってしまいました。本日は文化の日。

鍼灸院に行ってみようかと思っていただくには、時間が必要なようです。
まだ暑かった頃、初めてご来院くださった○さま。男性。
「腰が痛い。もう1ヵ月くらい前になるだろうか。初め病院を受診してレントゲンを撮ってはみたが、これぞという原因はみつからなかったようで。痛みどめが処方された。格別の変化がないまま時間が過ぎて、最近では左の腿の裏に痺れた感覚が出てきた。仕事を休むほどつらくはないのだが、勤めに出る際には痛みどめを服用している。」
とてもよく日焼けをしておられたので(ご旅行は行かれたのですか?)とお聞きしたのを記憶しています。
「腰の不快が抜けないので、何処に行く気も起らない。やけになってベランダで焼いていたんですよ、これは。」
このようなおこたえでしたので、印象に残っておりました。その後が気になっていた方のおひとりです。
そして約ひと月後に再びご来院くださいました。
(前回の後、腰のお痛みいかがだったでしょうか。)
「・・・・よくなったんです。どうして?
鍼灸をすることで変化を与えたと思われる身体への刺激を、なるべくイメージしやすい言葉でお伝えしました。
不思議そうになさっていた○さまの表情が、変化したようにみえましたのでこちらもホッといたしました。
気になっていた方のその後が、みえてよかったです。

 

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