悶々
少し前の事だが、あるサービス機関での話。
「これはないでしょ」ということがあった。
さてさて言おうかどうか迷ったが、伝えてしまった言葉にして。
帰路、なんだか悶々・・・。
言わないまま帰ることもできたのに、言葉に出したことに悶々。
もう少し若かったら、言えなかったわよね私。
そういうことを言ってしまう年齢になったのだと、その意味で重ねてきた年輪を実感・・・。
この時の話を○さまとしていたら
「ああ、でもね。あなたもあとちょっとして私くらいになると、また逆に言わなくなるわよ。
若いから言えない時期があって、そして今だから言えたの。
60代になると、言ってあげることすら馬鹿らしくなる・・・。
年齢っておもしろいわね。」
なるほど~~。
悶々となんてしないで、年齢を愉しめるようでありたい。。