長かったです、8月。
夏休みを後半にとられている方が、お二方沖縄に行っているはず。
無事に飛べたでしょうか。
「この時期はね・・・台風が多いからできれば外したいのですが。遅い時期のお休みになってしまいましたから。」
お帰りもどうぞお気をつけて。
そうだそうだ、北海道に行かれている方もそろそろお戻りかな。
本日東京の暑さは半端無いようです・・・。
ご来院の方々の表情が、すべてを語ってくれます。ワタシは出てません、幸せなことに。
宿題に追われている子は、いないかな。
暑い暑い8月でした。みなさんお疲れ様でした。。
巨匠のうなり
こんなときもあります。
先週の朝、「これから入れますか?」○さまからのお問い合わせ。
(最短で午後ですね・・・)
「そうですか。残念。改めます。」
思い立った時にお入りいただけなくてごめんなさい・・・・そう思って仕事をしていたら再び
「午後で結構ですので、伺います。」
そしていらした○さま、いつもと違います。
(夏のお疲れ出ましたかね。)
「先日、打ち合わせで行った先で寒いなと感じたのです。その日は薄着で、さらにストールも忘れてしまって。
ヤバいなあと思いつつ打ち合わせを終えたのですが。
一緒に行った若い子と同じような状況だったのに、そのメンバーでヘバッテいるのはワタシだけです×××」
落ち込むことはないですよ、○さま。
この頃同じような訴えの方が多いです。
(こんなときもありますよ。)拝見させていただいたご様子から
(おそらくこれから熱があがってくると思いますよ。水分をとって、お休みください。)
「今日は思い切って休みを取りました。覚悟を決めて、休めます身体を。」
このような状況の時に鍼灸を行うことで、発熱しても身体が楽なことが多いですし何より回復が早いことが多いです。
○さまが”良い選択だった”と思っていただけたことを願って。
お姫様
毎年、夏の休みになると寄ってくださる方がおられる。
海外に暮らす○さま。
この夏も帰国の折に鍼灸を受けにいらして下さった。
「変わったんですね、治療室。」
(ぁ、ヨカッタです入口お分かりになったようで。)
「ええ、前と違ってる~って思いながら。それにしても、1年前と随分変わりましたね。」
(ええ、がんばりました。壁なんて自分で塗っちゃいましたよ。)
いつも一緒に来てくれるお嬢さんは、この時間帯予定があったそうです。
(○ちゃんに会いたかったなあ~~。)
「そうなんですよ!○もね、先生と会いたがっていたので。残念がってましたよ。」
○ちゃんももう12歳っ!
幼稚園児だった○ちゃんが、お姫様に扮して元気いっぱい走り回っていたのが昨日の事のようです。
○さま、また来年お待ちしています。
来年はお姫様に、会えますように。
なんて夏
8月も最終週を迎えました。
これまでとは明らかに違う風を感じて、去ろうとしている夏に寂しささえ覚えてしまいました。
○さまは70代女性。
「まったくなんて夏でしょっ!この暑さったら!年寄りには本当に堪えるわよ!」何度同じ台詞を聞いたことでしょう。
(○さん。我々だってバテ気味ですよ・・・・。)と申し上げると
「嘘でしょ?若い人でも参ってるってこと?」
(そうですとも。ですからそんなにお嘆きにならないでください。)
その○さまが先日お見えになって
「暑いからね、エアコンにお世話になりっぱなしよ。日中はドライにしていることが多いんだけど。顔がね、乾燥しちゃってペッキペキよ。水分が全部なくなっちゃいそうだわ。あなたは・・・ペキペキにはなってないでしょ?」
私の顔面を確認しておられる・・・。一瞬の間をおいて、一緒に大きな口をあけて笑いました。
○さまのこんな笑顔が大好きです。
○さま、今日は湿度もなくカラッとしていますね。
綺麗なお肌が、きっとまた潤いを取り戻しておられるだろうとお察しいたします。
銀山温泉
山寺
甘い赤飯
田舎のお盆では、どこのお宅でもお赤飯を作る。
秋田県のお赤飯は、甘い。
ずっとそういう環境だったので、東京の甘くないお赤飯にびっくりしたものだ。
今年の帰省でも、寄らせてもらう先々でいただいた。
「柔らかくしちゃったから、も一回作り直してる~~。」
柔らかい方も、イケました。
「間違って塩倍量入れでしまった。しょっぺべ?」
ケタケタ恥ずかしそうに笑っている伯母チャン、まさかのミス?
でも、おいしかったです。
最終日、いとこの姉ちゃんが差し入れてくれた赤飯もいい照りしてます。
これは東京にまで持ってきていただいたが、留守組の子が抱えるようにして食べていた。
この子、小豆嫌いなので赤飯は避けていたはずなのに。
秋田の血を受け継いだか。
甘い赤飯なら、イケるのか。
今度はちと砂糖を入れてみるとしますか・・・・。
満月
今日は満月。
ゴロゴロが聞こえてきたので、
綺麗な満月は見られますかどうか。