東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

極狭P

ある日、所用で久しぶりに出かけた高○屋。
朝一で行けたので、駐車場いいとこ空いてました。
バックモニターでばっちり停めた私。カンペキ
その直後、右横にいれられた熟年のご夫婦らしき方々。
その方たちがお出になるのを、待っていた私。
助手席のご婦人、「狭いわ狭いわ」の連呼。
お出になろうとしているが苦戦している。
聞こえないふりをしてうつむく私。     コン。
     も一回、   コン。。。
あれ~~当たってますよ~~・・・。
でも小心者なので、当たっていると言えない。ご本人気付かないわけがないので、私が気付いてないと踏んでいるのだろう。
でも・・・・当たってます!って言えない。
やっと、車から脱出なさったオバサマ。
私が出ようとしていると後部から「狭いわよ。狭いわよ。ほんっとに狭いんだから。」と言い続けている。
オバサマにご心配いただいたけど、白のセダンにあたることなく出ました!不満気の視線を背中に感じつつ・・・・。
ここの駐車場は本当に極狭である。
後日この話をしたら○さまが
「何も言わなかったの!?私だったら怒鳴るわよ。」
(みなさんあそこの駐車場では苦労されてますよね。いい場所ほど狭いですから。)
「何処に行っても、駐車する場所はしっかり吟味するわ私なら。あなたも気を付けた方がいいわよ!」
はい、○さま。

手をつないでお店に向かうお二人の後ろ姿を思い出して、(嗚呼私やっぱり言えない・・・)って感じてしまったのだが。
極狭Pでの、ちょっとした珍事だった。
 

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