オシャレなカート
仕事の合間に寄ったスーパーで。
見覚えのある方の背中を発見。
(外での足の運びはどうかなあ・・・。あれれ?杖をついてらっしゃらない・・・。)
ここで○さま視線を感じられたようで、くるっと振り向かれる。
「あらいやだ。はずかしいわ。」
(スムーズに足が出ておいでなので、驚いていました。杖は?)
「うふふ。これをね!」
とっても素敵な、サイドで支えるカートをみせていただいた。
初めて痛めた膝が、だいぶ良くなられたときに再び捻ってしまって。とても落ち込んでおられた○さまだったが、先程おみえになって
「2度目に痛めてからまだひと月たってませんが、随分楽になりました。」
(ええ、先日外でのご様子を拝見した際にも感じました。)
お教えした筋肉を鍛える運動も、ややもするとやり過ぎてしまわれる○さま。
ブレーキを踏みつつ、元のように動けるまでどうぞお供させてください。
スカートをはかないワケ
パンツスタイルが多い私。
ナゼ?と聞かれたものだから・・・。
あれは小学校に入った年だったと思う。
近所にジャイアンのような幼馴染がいた。
風体も内側も、ジャイアン。みんなには強いが、なぜか私には弱かった。
まだおさげだった私、スカートで登校。
忘れもしない、掃除の時間だった。スキがあったんだろうなあ。ジャイアンがスカートをめくって、得意気に笑っている。
あの時の屈辱感。敗北感。悔しくて悔しくて。
喧嘩したって負けないのに、ジャイアンになんて。
あの日を境に、ジーンズとショートパンツのスタイルでないと落ち着かなくなった。
私がスカートをはかない理由は、ジャイアンにあった。
お年頃
「ダメもとで、電話してます。今日入れますか?」
久しぶりに聞く○さまの声。
入っていただけて、よかった。
数か月空いただけなのに、取り巻く状況が目まぐるしく変化していることにお互い驚いて。
自身の事じゃなくても、乗り越えていかなきゃいけない山が連なっている時期ってあるんですね。
そんな意味でも私たち、”お年頃”なのかもしれませんね。
「いっぱいいっぱいだったので、ここいらで自分自身を一度リセットしたかったのです。」
○さま、また週が明けました。
いいスタートが切れましたでしょうか。
しあわせ
あんこが、好きです。
きんつば、好きです。
こんな美味しいきんつば、初めてでした。
一元屋さんのきんつば。
かなり、感激。 かなり、シアワセ。
本日文化の日。弦巻鍼灸院は開院しています。
成田から
お仕事で日本を離れて暮らされている○さま。
もともとご紹介でおみえになって、年に数回帰国された際に寄ってくださっている。
いつも*さまが間に立ってご予約の形だったが、今回は直接電話をいただいた。
「*クンがつかまらないんですよ~~。カレも飛び回ってますからね。明日帰るのでそのまま向かいます!」
約束の時間ちょうどにご到着。
成田から直接弦巻に移動してくださるなんて、感激です。
「ああ、これこれ!向こうでもマッサージはあるので受けているんですがね。鍼を入れていただいての、この刺激は、得られないんです。腰の、辛いと思うところに届く気がするんです。」
一昨年も、昨年も1度だけのご来院だったが、
なんと今年度は今日で3回目の施術ですっ!
「私の仕事そのものはいい感じですが、日本に帰る度にこの国の行く末を案じてしまいます・・・・。」
円高がおさまらず、日本が危機的な状況にあることを危惧されていた○さま。
あゝ、日本丸よ・・・・。
やわらか~
身体が、変わってこられたなあ・・・と一番に浮かぶのが○さま。
40代男性。
この夏からご縁があったのだが、初診時の頸肩背中の凝り、凝り、凝り。
よくこれまで辛くなかったですね・・・・。
「辛かったんですよ。でも、鍼灸っていう選択肢はなかったんですよね・・・・。」
大きな男性だが、「コワかったんです、鍼だなんて。」カワイクおっしゃる。
いかがです?痛くないですか? 慎重に進めた手だったが
「なんてことないですね・・・」終わった後の拍子抜けした表情が印象的だった。
頸から背中にかけて岩のようだったがちがちぶりが、今ではゆったりと把握できるようになっている。
変わられましたよね?に
「ほんっとに、自分のくびじゃないみたいにやわらかくなってるんです。鍼もコワくなかったし。」
この○さま、禁煙に挑戦中。
半分ほどまで減ってきたらしいが、完全征服!までにはまだかかりそう。
以前も鍼灸をしながら禁煙された方がいて、
「イライラに鍼灸が良かったみたい。あっさり欲しくなくなった。」
こんな感想をおっしゃっていた。
○さまも、スパッと、スッキリいけるとイイですね。