納得いただいて
年に数回会えるか会えないかの、ながい付き合いの友人。
先日突然「マッサージお願いできる?」
いらした○さん、「頸を、痛くて動かせない方向がある。」
(鍼の方がいいですよ。)嫌だと言われるのを承知で言ってみる。
でも今回は「そうね。その方がいいんだったら、ぉねがぃ・・・。」
声のトーンはやや下がっているものの、承諾くださった。
鍼を苦手だとおっしゃる人は、確かにいらっしゃる。
実際痛みを伴うわけではないらしいが、積極的に「やって~」ではないご様子。
それでも、今のご自身の状態と鍼灸の刺激が必要なことをお伝えすることで、納得していただく。
最後に小さな鍼を皮膚に留めて。
(我々はいわゆるお年頃の年代を迎えたのだから、これまで以上に身体に手入れをしていけるといいんですよ。)こうお話しして帰っていただいた。
一緒にこの時期を乗り越えましょうね、○さん!