行ってごらん
定期的にいらしている○さま、ご来院。
(そうだ、息子さんあの後いかがでしたか?)と私。
「ああ、そうだった。あの日帰ったら”良いみたい”って言ってて、翌日も大丈夫だったみたいよ。」
○さまのご子息は、前に首を痛めたとき一度いらしたことがあった。
先日の主訴は腰痛。
前回は初めてだったこともあってか、かちこちに緊張していて。
(そういえば、鍼苦手だったよね。今回はどうかなあ・・・?)
様子を見ながら軽めに鍼をあてていくが、
「なんか、腰は鍼をされても平気みたいです。俺、首って普通に触られるのもダメなんです。」
したい刺激をさせてもらえたので、手ごたえもあった。
ご家族が不調の時に、「あそこに行ってごらん。」そんなふうに言ってもらえて、ありがたく思う。
約4年ぶりにお目にかかった○さまの愛息。ご成長ぶりも、これまたうれしい。
Comment たぬき より: 2011年10月29日 9:40 AM tsurushin より: 2011年10月29日 2:44 PM
鍼を怖がっている人はまだけっこういます。
だいたい、はじめは軽い刺激の鍼をして様子をみますね。
ただ、ギックリ腰などで担がれてくる方は例外ですけれど・・。
たぬきさま>
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
「鍼を怖がっている人はまだけっこういます。」
野蛮なイメージなのでしょうか・・・。ともかく、
刺激の強弱を自由自在に操れる鍼灸師を目指して!
それから、必要な刺激を受け入れていただけるための
説明をして納得を頂戴できるように。そうありたいと思います。