初心に
昨日はやっと時間が取れたので関越を走り、叔父叔母のところへ。
持参したベッドと鍼用具一式を広げて、立派な治療室。
日曜の朝の静寂を、ベッドの周りの声、声、声がやぶっていただろう。
ご近所の皆さまスミマセン。
「あゝ、楽になった。。。」
この仕事をしていて、一番うれしい瞬間。
ベッドから降りるときに笑顔になってもらえる、このヨロコビのためにワタシの日々があるのだと改めて感じた。
(アレ?私が鍼をさせてもらうのって初めてだっけ?)というワタシに
叔父が「前に一度だけお前に鍼をしてもらったことがあるぞ。」
記憶をたどると、ああ・・・・あったねえ。
まだまだ腕がアヤシカッタころじゃなかろうか・・・。冷や汗。
最近はこの仕事のしんどさを感じていたのだが、昨日の時間は初心にかえって自分を見直せたように感じた。いい時間だった。