あけび
昨日行ったスーパーで。
山にわんさかなっていたあけびを、好きなだけ食べていた子供時代。
東京じゃ、高級品なのよね。
昨日参加していた勉強会で(明日のブログのネタはあけび!)と話していたら
「そういえば、アケビの中身を食べるんだって?」と言われ、愕然とした。
その方曰く
「アケビの中身は取り出して、中に味噌味の詰め物をし、揚げて食べる。中身は、食べるものじゃないと思ってた。」
う~~わ~~~~
これは、要チェックだなあと。
もちろん実を食べるわよ!と言う方、援護をお願いします。
種多いけど、美味しいですよね。
節目
中国の古い書物に、女性は7年ごとに身体の節目を迎えるとある。
7歳で歯が生え変わり、14歳で生理が始まり・・・といった具合に。
42歳という年齢はなかなか微妙な年齢で。
自分の身体の変化にくわえて、周囲の環境においても心配事が重なる時期らしい。
3年先を行くお友達が
「1年1年の重みが、違うのよね。今年の自分は来年居ないと思わなきゃ。」
こんなふうに力説していたっけ。まあ、それでもものは考えよう。
確かにつらい時期はあれども、ここを乗り切ったらまたしばらくはコワイモノ無しよ!ってなるパターンが多いみたい。
ちなみに男性の節目は8年といわれている。
節目節目を、乗り切っていきたいものである。
専業主夫
昨日、いつもは出ることのない時間帯に外出をした。夕方なので、沢山の方にお会いする。
ご近所の方、子供を通したお友達・・・。(なかなか用事が済まずにちょっと困ったが。)
そして一番嬉しかったのがYさまとの再会。
バッタリお会いしたYさまは、すっきり痩せられた感じだけど、一目でわかります。
(こんにちは!)
一瞬の間をおき「あ~~っ!お久しぶりですね。」
Yさまは海外勤務がながく、容姿まで日本人離れしているようだった。
帰国されるたびにいらしてくださった。
戻られてからもお忙しくしておられた。休みがなかなか取れない中で、肩の痛みやアブナイ気がする・・・と腰の不安を訴えて、いらしてくださっていた。(もう、ご定年ですか?)
「そうですよ。今は専業主夫をしています。これから夕飯の買い物です。」(素晴らしい)
「たいしたものは作りませんよ。」こうおっしゃっていたが、艶やかな赤いパプリカをカゴに入れておられた。
きっと、おしゃれなお食事を作られるんでしょうね。
奥様も存じ上げているが、お仕事から帰られて旦那様のお料理を食べられるって、羨ましい限り。素敵なご夫婦~~。
お目にかかったら肘の辺りを指して
「そういえば、このあたりが時々痛くてね。」
痛みを思い出させてしまっただろうかと、ちょっと心配だけど、
おもいがけず、すてきなYさまとお会いできて、よかったよかった。
おもいきり、見た目から。
もつなら、かっこよさで。
なんといっても、このスタイルのよさに惹かれて購入したチビダイソン。
お値段もよかったけど・・。
カッコイイだけじゃなく、性能にも大満足で。あの時、売り場でビビッときた自分の感覚を信じてよかった。これも立派なご縁なのよね、と思う。こんなご縁が、ウレシイ。
胃腸の疲れ
近頃、胃腸の調子がすぐれない方の来院が多いように感じている。
記録的に暑かった夏の疲れが、ここにきて出てきているような、そんな印象を受ける。
内臓の不調も背中にあらわれるものだし、もちろん腹部にも反応がでている。
それらに手や足なども含めて、鍼やお灸での刺激をくわえる。
胃腸の不調を自覚している方は食にも気をつけてくれているが、「自分は大丈夫」と困った自信をお持ちの方がいらっしゃることも事実。
生きていくためのパワーには、産まれた時に親から授かった先天の気と呼ばれるものと、後天的に栄養を口から入れて育む後天の気とよばれるものがある。先天の気はともかく、後天の気に関してはご自分で気を配ることでうまく保たせ、育てていけるものである。
背中が張って苦しい・・・。単純な疲れだけからくるものばかりではない場合もあります。
自覚している以上の負担がかかっているであろう消化器系の働きの乱れを、食生活と、鍼灸で整えてあげたいものです。
後天の気の調整がうまくいくことで、病気になりにくい身体をつくることができます。
おみや
休日に開院していると、普段なかなか・・・の方もいらしてくれて。
ご当地の特産をお土産に頂戴した。休日・・・開くものです。
文句なしの青空
青空が広がっていて、気持ちも盛り上がる。
体育の日。祝日の本日。弦巻鍼灸院は開院しています。
行くなら
世の中3連休なんですね・・。
レジャーには不向きかもしれないですが、ゆったり休むには最適な雨になりそうな、そんな雨。
遅めの夏休みをとっていた方達も戻られて。
森林浴をしてきた方、海でリフレッシュしてきた方・・・。どの方も「いいお休みだった~」
旅行・・・。いいですね~~。
「具体的にどこに行きたいんですか?」こんな質問に、しばし考えて。
口から出たのは (箱根かなあ・・・) 〇さま、ずっこけてました。
でもね、〇さま。
地域の情報誌に載ってたアンケートでも、箱根は不動の人気なんですよ。
年間1~3回と、定期的に行く方が多いみたいです。
お薦めのシーズンはダントツで秋!紅葉やススキを楽しみに、1泊で!が多いという結果。
温泉と、ススキと、あとお蕎麦を食べにふらっと行きたいなあと。日帰りで十分満足できる場所だから。
雨の音を聞きながら、箱根を恋しくおもってます。
他人支配
薦めてもらった本を読む。
「みんなちがって
みんないい」
金子みすずの詩が 思い浮かんだ。
どれだけ人に寛容になれるか
どれだけ人を許せるか
どれだけ人に優しくなれるか
幸せに、なれるかな。
緊急事態
定期的にいらしている〇さま。ベッドに横になると、大きなため息が出る。
(このところの嵐のような状況ですものね。・・・・)
ご家族が体調を崩し、緊急入院されてから生活が大きく変わった〇さま。
職場と病院とご自宅の3箇所をひたすらに巡回なさる日々。
「もちろん疲れているから早く休むようにしているけど、眠れないのよね。」
入院されたご家族のご容態も安定してきて、〇さまの表情もかなり戻ってきたようだ。
ご本人の緊急事態でもあるので、「少々無理してでも時間を作るから、私が倒れないように、何とかお願いね・・・」通常の間隔より、つめて来院なさっている。
献身的なお姿に敬服し、微力ながらお力になれたらと思う。
一緒にこの時期を乗り越えられたらと、切に願う。