お心に
先日、ご紹介で見えた〇さま
「そういえば、富士山登るんですよね!私も行ってきましたよ。」(え~~っ!)
一昨日見えた☆さま
「今年も行くんですよね。気をつけて!」(ありがとうございます。)
そして昨夜遅く入ったメール
「今年は娘が行くよ。確か、今年も登るって言ってたよね。写メール頂戴よ!」故郷の友人。
皆さまがお心に掛けてくださって、本当に幸せに思います。
無事に行って、帰ってこられるように、ガンバリマス。
また暑くなりそうですが7月最後の土曜日。張り切ってスタートです。
フル稼働の電気屋さん
今朝も涼しい朝を迎えた。
数日前の猛暑・・極暑?獄暑?・・・のなか、
両親のところに来てくれたエアコン取り付けの電気屋さん。
患者さんが出たり入ったり、そしてワタシも出たり入ったりしていたら
「あの~・・・腰が痛いときマッサージっていいです?!」
以前にどんな診断を受けられて、そして今現在どんな症状があるのかをお聞きして
(鍼やお灸をなさったほうが楽になると思いますよ。)
「鍼ですか。鍼って、大丈夫なんですか?」
ああ・・・鍼灸の認知度ってまだまだなんですね・・・・
とにかく今はフル回転でのお仕事が続いているそうで。5:00から22:00ですって!!
鍼灸の刺激でどんなものを狙っているのかを、少しだけ話させてもらった。
「今度、お願いしていいですか?」(はい。お待ちしています。)
「とりあえず、仕事が一段楽してからになりますが・・・」
本当は今この瞬間にお身体は治療を欲していると思いますが、今の状況ではやむなしでしょうか。
お待ちしておりますから、どうぞこの夏を無事に乗り切ってください。
母の夏
久方ぶりに涼しい朝を迎えた。
朝ごはんを作っていても、お肌サラサラ~~
雨も降り出して、心地よい風が入ってくる。
さて、夏休み真っ只中。
”子供さんがお休みで家にいる”・・・お母さん達の夏休みはいつもと変わらない。
むしろ3食の準備でいつも以上にセワシナイかも。
「子供が、留守なんです」と〇さま。(しばしの夏休みですね)
わずかの日程に合わせてお友達と旅行に行かれるんだとか。
どうか素敵なお休みになりますように。
それでも〇さま
「嬉しいんだけど、ちょっと寂しかったりして。電気を消せない自分がいてちょっと苦笑い。。」
それぞれの夏。それぞれの母の夏!
蚊・か・カ
今朝はゴミの日。庭の草をちょっとやっつけますか、と長袖シャツにジーンズでほんの10分程度。笑っちゃうほどの隙間から入り込んで刺された・・・。蚊の方も、必死。
あたしゃ鍼灸師だから!蚊に指された箇所にキンカンをぬるのも悔しいので、糸状灸を。
痒さを懸命に堪えながら、6箇所の赤く腫れあがった箇所に極細にひねった艾を2,3壮。
これが効くんです!
庭の蚊に、屈しなかった!自己だけで勝手に満足して、本日もスタートデス。
うなぎ
さすがに食欲も落ちる一方のこの暑さ。
土用の丑の日の昨日、ウナギにしましょうかと買ってくる。
国産と台湾産が並んでいたが、今回はあまり迷うことなく台湾産を手にとる。
国産と思って買っても、産地を偽って売られていることが多いみたいだし。
初めからそのつもりで買えば、悔しくもないってものよ・・・そんな感じだった。
家族に「さてこのうなぎはどこのでしょう!」っていってもノッてこないし。並べて食べても、きっとわからないでしょうし。でも、十分美味しかった。セレブニハ、イツマデタッテモナレナイワァ。。
食欲が無いようでも、箸を持つといつもの調子になるってところがワタシの強み。←(弱みか・・?)
山へ
暑い中だったけど、昨日は大好きな箱根の山に。
緑の多いコースだし、土も割と湿っているし・・・と張り切って臨んだが、やはり山も暑かった・・・。
水も、いつもの倍は用意するべきだったと反省。一晩寝て、心地よい筋肉痛が残っているものの、まあまあの回復だが、富士登山は大丈夫なんだろうか・・・。
何度も登っている山だが、数箇所にあったこの看板。朦朧としていた状態でみていたら、妙におかしくて。笑う余裕がない自分が、また妙におかしくて。
スポーツ刈りと、おだんごと。
連日の猛暑の中、キャップがお似合いのAさまご来院。
「あっついですねえ~。ほら見て下さい!」
キャップを取ってみせてくださった髪型・・・おもいきりましたね。
母と同じ年齢のAさま、スポーツ刈りもよくお似合いです。
顎と口周りの、ちょいワルな感じのお髭とも、ものすごくマッチしています。
「こう暑くては写真を撮りに行く気にもなりません。」(残念ですね。)
そしてAさま「おっ!コレは一体なんですか?お団子のような。」
灸頭鍼に使用する、丸めたもぐさをみておっしゃる。
「センセィが丸めるんですか!?」(はい。内職のようにやってます。)
「写真も撮りにいけないから、このお団子作りを手伝いに来ようかな・・」
確か、他にもどなたか同じことをおっしゃっていたなあ・・・。楽しそうに、みえるんでしょうね。
ふふ。楽しいけど、実際。
暑さが続くからこその冷え対策。大活躍のもぐさを、今日もせっせと補充補充。
はじめまして
「なんか・・・へん・・・」そんなふうに言われて、
マジマジと見つめられるということが、続いた。
(え・・・なんだろう・・・)こちらも不安・・・
どうやら、ずっとしていたマスクをはずしていることに対しての
「いつもと違う・・」「そういうお顔でしたか」「ちゃんと顔を見たのは初めてです」
そんな感想だったようだ。
インフルエンザが長~く流行っていたので、施術中はマスクを着用していたのだが、さすがにこのところの暑さに負けて。
それにしても、そんなふうにおっしゃったのは何度もいらしている方ばかりなのに。
イメージって、固まるものなんだなあと思った。
マスクをはずしたとたん、来院者数が減ったらどうしようと思ったけど、その方たちもまだいらしてくださっているのでやれやれ。
女性は強し
ご夫婦でいらしてくださっている〇さま。
一人娘さんは海を隔てた遠い国にお嫁に行かれている。
(よくご決心がつきましたね。)
「娘の人生だからね。」
「そりゃ、寂しくないって言えば嘘になるけど、だからといってずっと傍に置く訳にいかない。今はインターネットもあるし距離を感じなかったりするんだよね。」
その娘さんのお産のお手伝いに、奥様単身で渡米。
ご主人曰く
「女ってすごいね。娘婿や孫とコミュニケーションをとりたい一心で英会話も習いに行って。ひとりで行っちゃうからね・・・。たいしたもんだよ。」
出発の前にいらした奥様
「準備が大変っ!行く前から倒れそうよ。」でも、表情がキラキラしてます。
「あいつがいなくったって平気だよ。」こんなふうにおっしゃるご主人だけど、背中が寂しそう。
〇さまのような、強くて頼もしい母が理想です。
ご帰国お待ちしてます。
おしゃれは
「すみません、バンドエイドいただけませんか?」帰り支度をしていたNさまがおっしゃる。
かかとのところが、擦れてます。痛そう・・・。
「新しい靴を足慣らしの意味で履いてきましたが、ダメでした・・・近所だから平気かと。」
なるほど、可愛い靴です。おろしたい気持ち、よくわかります。
Kさま、やはり足の親指が黒ずんでます。(どうされました?)
「平気だと思ったサンダルが厳しかったみたい。デパートに行ってたの。履き替えてきたわ。」
そしてSさま。
「かかとがざっくりです。みて驚かないでください。」 (うわっ!割れてますね)
やはり新しいサンダルで結構歩かれたそうで。「いけるとおもったんですけどね・・・」
2010年夏。足元から綺麗を目指すお洒落な方がわんさか。オシャレは、苦痛との格闘ということか。優雅な微笑で颯爽と歩かれていても、身体は泣いていそうです。
そして皆さん口をそろえておっしゃる。
「頑張っちゃたから、腰や背中や足のいつもは痛くないところにでるのよね。」
靴はお店で履いて大丈夫でも、実際歩き回るのとは違いますよね。
見た目よりも機能が優る物を選んでいただくのはもちろんですが、女性のおしゃれ心もわからなくもない・・・。
ちょっと無理した時は、身体全体を十分いたわってあげましょう。