手間隙かけて
つい先日、ご近所から栗を頂戴する。
好きなんですよね・・・・。冷蔵庫には調理を待つごぼうがある。また、絶妙のタイミングで田舎の伯母が枝豆を送ってくれた。
みんなみんな好きな食材なのだが、どれも手間ひまのかかるものばかり。美味しいものにありつくにはそれなりの労力が必要になるということで。
栗の皮をむいて渋皮もとり、ごぼうの皮をそいであくを抜いて・・・。まさか手袋をするわけにもいかないので、仕事のある日は避けたい作業。都合よく休みの日だったので一念発起してとりかかった。
格闘の後にありついた栗ご飯に根野菜の煮物、ゆでたての枝豆・・・・・・。どれも最高に美味しくて。
忙しい日常でなかなかできないけど、じっくり手間をかけてキッチンに立つって精神衛生的にも必要な時間なんだなあと実感した。これからますます美味しいものがでて来るので、量はセーブしつつ美味しいものをいただきたい。ある意味、秋って罪ね。。