燻し銀
ひとつお隣の駅から自転車で来院される☆さま。
その駅周辺は鍼灸院や接骨院整体・・・となかなかの激戦区。最近はどの駅周辺においても同じことが言えそうだけど。
「新設の治療院ができてますよね、次から次へと。」
(どの地域も一緒ですね)
「かな~り前に行った治療院からダイレクトメールがきてたわ。また別の、一度行ったきりの所からは”その後いかがですか?!”と電話があったし。そうそう、ここに来る間のところにまた新設の鍼灸院の看板があったわよ。」
どこも必死・・・・。
うちは駅からちょっとあるし、完全予約制ですので思い立った時にすぐ!予約が取れるわけではないですし。そういう意味では万事揃った好条件!な鍼灸院の位置づけはキビシイかもしれないけれど。
しかし利便性だけでない、ご縁のあったみなさまに、つらい時に弦巻にあそこがあった・・・と思い出してもらえるような、永くみなさまの健康のサポートができるような、そんな治療院でありたい・・・・そんなふうに思う。
きらびやかな輝きでなくとも、燻し銀の如く在れたら。