津軽こぎん刺し
お洒落でお綺麗で。
趣味がよくって、とにかくステキなTさま。
魅力一杯の方で、ツルシンもかなり影響を受けさせていただいた。
2年前から月に2・3度の間隔で来院くださっている。このTさまはご主人の定年と同時に東京を離れてしまわれるのだが、その時期が迫ってきている・・・。
昨日いらしたTさま。
「これ!」と手渡されたリボンをほどいたら、こんなステキなものが。。。
”津軽こぎん刺し”というものらしい。
一針一針刺していくもので、かなり手間がかかるし使用する糸もなかなか手に入らないらしい。夕方みえたご主人が「随分時間かけて刺してたよ。」と教えてくださった。
裏には
「長い間ありがとう。感謝しています。」
ツルシン、泣きそうです。。。。
出逢いがあって別れがあって。
世の常なんでしょうが、やはり別れはツライですね。
もう、青森県まで鍼を持って行っちゃうから!!な勢いでいないと、ほんとに泣いちゃいそうです。
Comment もっこまま より: 2009年7月24日 8:06 PM tsurushin より: 2009年7月25日 8:20 AM
高校の時に、授業で津軽こぎん刺しをやりました。
表も裏もちゃんと幾何学模様に見えるので、
暖簾を作ったんだけど、かなりの時間と眼精疲労をもって完成した記憶がσ(^_^;)
まぁ細かいことは嫌いじゃないんですが(笑)
もっこままさま>
おお~~~っ。ステキな授業だわね。暖簾・・・・イメージするだけで肩や眼が・・・だめだめな感じです。細かいことが得意だったものね。→凝り・コリ・こり