ココロの
人生の先輩である〇さまとの会話。
「世の中にはいろんな人が居るからね。」
(そうですね。)
「生きていればいろんな壁にあたるじゃない?誰だって。そんな場面になった時にその人の生きざまが出るものなのよ。」
(はあ。)
「なんでも人任せで生きてきた人とか、お金で解決させてきた人とか。要するに自分が切り開かなくても来られちゃった人ってのが困るの。」
(まあ、ある意味そういうヒトって羨ましいですけどね。)
「そういう問題じゃないわよ。いろんなところでそれなりに苦労してきた人っていうのはココロの筋肉がついているの。ココロが鍛えられて頼もしくなっているのよ。なんでも、経験!」
(ココロの筋肉ですか!いいヒビキですね。)
「そうでしょう。私もあなたも自分で切り盛りしていかなきゃいけないから、いかにお金をかけずやりきるかって、あっちこっちの筋肉フル稼働よ!でしょ!」
そうかあ・・・鍛えられてきたのかぁ。
ず~~っと昔、恩師が言っていたセリフを思い出しました。
「女の子っていうのは苦労なんかしたらいけないんだ。つらい目に遭ったコっていうのは、卑屈になるから。」
若かった自分はその言葉の真意をつかめず、こんなに時間が経つというのに未だにその答えを探していたります。
どれが正解かなんてわからないのだけど、ココロの筋肉は増やしていきたいですワタシ。
触手が
天気が安定せず。
大雨の地域に、被害がないことを願っています。
触手が動いてしまった。
クルマは姿かたちで選びたい方でして。
丸~くなっているのが主流の中で、このカクカクぶりはハートをドキュンと。
やっぱりジムニー可愛いわぁ。
夏だからこそ
久しぶりの雨です。
〇さま30代女性。
「昨日の朝から右の頸が痛くて右側を向き難い。」とご来院。
〇さまは年に1~2回ツライ時におみえになります。
右肩上部にエレキバンの痕でしょうか、赤くただれた丸いものが数個残っています。
「今朝整形外科を受診しました。レントゲンを撮り、特に問題なしということで。しかし、動きがまるでとれず不便です。」
細身の女性で、頸の前部に凝りが強く出ることが多いです。この度もそうです。
施術を終えて。
「起き上がるのも右に向くのもさっきよりスムーズにデキます。よかったぁ!」
(冷えたのでしょうね。)
「夏なのに、冷えですか?」
(夏だからこその冷えかと思います。普段から頸周辺が弱い方は冷房の当たり方ですとか、夏は十分注意が必要だと思います。ストールで巻くなどの習慣をつけてもらえるとよろしいかと。薄手でよいですから。)
冷えが原因と思われる急性腰痛も多いです。
”夏なのに”ではなくて”夏だからこそ”の対策を、怠らずにお過ごしください。
おもちゃ
今日は風があって暑さもやや楽でしょうか。
「2歳の子どもを連れて行ってもいいでしょうか?」
そして可愛い男の子を伴って、〇さま初めてのご来院。
なんとな~~くご機嫌斜めのまま手を引かれてきたお子様に、いつもは居るんだか居ないんだかわからないおとなしワンが屋内から”ワンッ”。
男の子完全に”嫌~!!コワい~~!”ママに抱っこをせがむも
「ママ今、抱っこ出来ない・・・」(ああ腰なのですね。)
暑い盛りの時間でしたのでとにかくは中にお入りいただいて。オバチャン抱っこしたいけど、更に泣かせちゃうだろうから我慢して。
あ💡こんなイイモノがあったんだった♡
ママが鍼灸を受けている間、ず~~っとこれで遊んでくれていました。
ヨカッタ♡
抱えながらうつらうつらしている姿が、これまた無茶苦茶愛おしかったです。
スバリストさんから頂いたミニカー、大活躍でした。
床屋をしていた母が子供相手に剃刀を使う際、ブリキのおもちゃを駆使してたっけなあ・・・そんな情景を思い出していました。
パンダが自転車をこいでるやつだったなあ。ふふ懐かしい。
目覚め
目覚めが良い方でない。
”齢をとると朝早く目覚める”なんて、ほんと誰が言ったの。
そんな話をしたらいいアプリがあるよと教えてもらい、お世話になっている。
連日の暑さで更に朝がツラくなっている感があるのだけど。早朝のサッカーの試合を、私が勿論早起きして観られるはずはなく。いつもと同じ朝を迎えるはずだった。・・・リアルタイムで観戦しているであろう人達の歓声やドヨメキらしいものが、遥か彼方で聞こえていて。
丁度起床する時間と重なったのか、覚醒したような・・・しかし眠りの底なし沼から這い上がれず。
いつもにもまして覚醒しにくい朝になった。
人見知り
今年は季節の進みが早いようなので庭のミョウガの葉をかき分け覗いてみましたら、しっかりもう顔を出していました。例年より20日程ミョウガの収穫が早いようです。嬉しくて早速そばの薬味にしました。
「暑いね~~。朝起きると頭がボーっとしてさ。頸から上が目覚めないというか、ものを考えられないというか。」〇さまご来院。70代男性。月に2度のペースでいらしてます。
「良かったぁ、今日やってもらえて。」
(昨日も開けていたんですよ。)
「え~~!じゃあ昨日来ればよかったなあ。此処で鍼してもらって家に帰ってから、ちょっとの時間横になるんだけど。その後ものすごくスッとなるんだ。助かってるんだよいつも。センセィ居なかったら、俺どうなってたんだろうねえ。」
暑さのせいでしょうか、〇さまいつもにもましてお口が滑らかな模様。
近所にツルシンがなかったとしても、きっと他の誰かに手入れをしてもらえていたでしょう。リップサービスをそのまま鵜呑みにする訳ではありませんが、それでも誰かに当てにしてもらえるって、ありがたいものです。
此処で出逢うご縁、治療家として毎回一期一会のつもりで臨んでおります。毎回初診でみえる方の前ではド緊張のよそ行き顔になっているようです。
大きな声では言えませんが、実はとても人見知りな性分ですので致し方ないのですが・・・。
富士山
今日から7月。
そうそう、7/1は富士山の山開きの日です。
いらっしゃった〇さまとの会話。
(登られたことありますか?)
「ありますよ。けど、もういいかな。」
(もう、いいんですか?少しわかる気がしますが。)
「登りは目標があっていいんだけど下りはねえ。ず~~っと変わらない景色の中を降りるだけ。あれはつまらない。」
私は3度も登りましたから、さすがにもうご馳走さまです。でも、登れるときにのぼっておいて本当に良かったなあと思います。
本日は日曜でしたが開院しておりました。
「日曜なのにやっているんですね!」お電話を結構いただいて。
なんだ皆さん結構見てくださっているじゃありませんか、ツルシン。
嬉しいです。ぺこり。
そして今月は、15,22,29日の日曜も開院しております。