変化に
季節はまだ初夏だった頃、初めて来院された○さま。
主訴は「手足がとにかく冷たい。ずっとだるい。頸の凝り。背中の凝り。ずっと不調なので気持ちが滅入る。」
自覚、他覚共に手足腹部の冷えを感じます。
年の半ばになるのに「今年に入ってずっとこの調子です。」
ながく不調が続くと、不安が不安を呼ぶのでしょう。表情も怯えているようにみえます。
2回目に施術にみえた12日後。
「冷え感が随分減りました。」
3回目のご来院は3か月後でした。
「初めの頃のような不調は、最近感じることなく過ごしていられます。」
初診時と同じ人とは思えないくらい、表情が明るくなっていたことが印象的でした。
ご縁があった方のこんな変化に、なにかしらの貢献ができているとしたら嬉しく思います。