愛らしい赤さ
カウンターに出してみました。
皆さん目に留めてくださって、コメントをくださいます。
「この聖歌隊、なかなかいい味出してますね。」
(でしょ?おそらく昭和の前半のものだと思います。)
明治生まれのおばあちゃんが、クリスマスの時期になると飾ってあったものを譲り受けました。
我が家では2年ぶりに出したのですが、この子たちの持っていたものは白い蝋燭でなくて赤いものでした。久しぶりに出したら赤い蝋燭がとけて曲がっており、可愛そうなことになってしまっていました。この子たちの顔がところどころ赤いのはそのせいです。おばあちゃんゴメンナサイ。丁寧に収納できなくて。
きれいにしてあげたいと思いましたが、惨事になりそうなのであえてこのままに。
「でも、昔のものっていうのはイイわね。大事にするといいわ。赤いのも、またよし!」
おばあちゃん、この子たち好評です。