
治療家の手

春の日差しにオモウ

日差しにムズムズ
風は冷たいけど、今朝も素敵な日差し。
先日の、こんなお天気の朝
「ごめんなさい~~。少し遅れます~~。」○さまからのご連絡。
「あまりにいいお天気だったから、カーテンを洗ったの。洗濯機でイケると思ったんだけど、途中のエラー表示。仕方ないから手で絞ってたものだから・・・。」
手当たり次第に、洗濯したくなる・・・・今日もそんなお天気デス。

特権かも

目は真っ赤。鼻はぐずぐず。
家族の一人がこの時期、かなりつらそう。
色白なので、顔が真っ赤になる。
見かねて、出かけようとしている顔の赤いお猿さんを呼び止めて
(鍼してあげるから、おいで。)
「え~~今ぁ?」めんどくさそうにしているが、ツライからくるよね。
鍼の手をすすめていたら
「あ・・・・通った!!」
鼻がス~~ッと通ったツボがあったそうだ。
私は花粉症ではないので、こんな感覚は体感できないけど
普段使っているツボの効果を改めて伝え聞くことができた。
面倒くさがらずに、やってよかったでしょ。

チェブラーシカ

2年。
あの日から今日で、2年。
被災地の方々のご苦労と心の傷をおもうと、胸が苦しい。
私たちは忘れていない。
私たちは忘れてはならない。
あの日を境に変わったものすべてを、いつも胸に留めてこれから生きていかなくてはならないと思う。
そして今も変わらないフクシマの現状を、直視し続けなければならないと、思う。

ソレっぽく

咲きました

季節限定でなく
初めて来院されたのは2009年の師走。
腰痛が主訴だった○さま。
目の前の痛みはお若いだけあって早めにとれて。
○さまのお仕事が追い込みをかけるのは、暮れから早春。
2010年と2011年は、この時期だけおみえになって過労気味になる身体のお手入れにいらしてた。
その○さまが2012年の春先に、頭痛を訴えておられた記録がある。
病院での検査もなさって、器質的なものはみられなかった。
それまで期間限定で鍼灸を受けられていた○さまが、この時期を境に月に1度程度定期的に来院されるようになった。
「このところ、あの頭痛は出ていません。」先日おみえになった時に仰っていた。
(そうですか。)
「前よりちゃんと通ってるからでしょうかね、ハードな中でも何とか持ちこたえている感じです。」
今年もご多忙の山場を、こえられたでしょうか。
通年手入れをしていただけると、違いを私共治療家が感じるのはもちろんですが、
鍼灸治療を受けられることで、ご自身の身体が変わってくることを感じていただけるときが一番うれしいですね。
