天井から
「此処が痛いんだけど。朝寝起きが一番つらい。」
同年代の〇さまが仰る。
(ええ、ワタシも朝一は這うようにして起きます。一緒です。)
寝ている間に身体は冷えますから、動き始めがツラくなるんでしょうね~。
「動き出してしばらくすると痛みがなくなるんだけどね。寝起きがほんとにツラい。」
同調しか、ございません。
「朝、起きる時間が来たら、天井から綱でも降りてこないかしら。」
へ?
「それにつかまって起きたい。そうしたら起きるのが楽になりそう。座産の時みたく。」
イイですね、起こし綱・・・。
同調しつつの、一緒に大笑い。
青いのが
様々な
「これまでいろんな治療院に行ってきましたぁ。」
鍼灸院のスペシャリストかもよと笑って話してくださる〇さま。
「センセのところの料金設定は良心価格ですよね~」
これ、よく言われます。
「前に行ってたところは打つ鍼の本数で値段が変わるというw」
有るんですね、本当にそういう所。
「1本いくらっていう設定なんですよ。今日は16本でしたのでこれだけです~とか。こっちはうつぶせになっているから何本打たれてるのかなんてわからないし・・・(笑)」
何処のツボにどれだけ鍼を使用するかって、施術者側のセンスだと思うのですけど。
様々な治療院を巡っている方の、こういうお話は勉強になります。
みてくれて
気圧のせいか不調な人が続く。
〇さまご来院。
「先日の咳症状は治まったんだけど、胸が痛い。ここんとこ。先週から鍼に来たかったんだけど、お天気も良くなかったし。週末は若い人で混んでるだろうからと遠慮したわ。」
台風が居座ってて、いつ降るか分からないような空でしたものね。
「そうそう、降ると半端ないし。」
天気の話をしながら手をすすめていく。
「置き鍼にもいろんな種類があるんでしょ?( ̄ー ̄)ニヤリ」
ふふ、読んでくださっているんですね。(〃▽〃)ポッなんだか照れる。
「読んでるわよ~センセのブログ面白いもん。たま~に、あれ?これってワタシ?ってことが載ってたりするし。」
ええ、お世話になってますぅ。
「ネタを提供してるのね。」
今度、判りやすいように何か印を付けときましょうか( ̄ー ̄)・・。
「や・め・て。」
ってことで、〇さまお気に入りの留める鍼を置いて終了デス。
今後ともネタをお願いいたします。