甘い赤飯
田舎のお盆では、どこのお宅でもお赤飯を作る。
秋田県のお赤飯は、甘い。
ずっとそういう環境だったので、東京の甘くないお赤飯にびっくりしたものだ。
今年の帰省でも、寄らせてもらう先々でいただいた。
「柔らかくしちゃったから、も一回作り直してる~~。」
柔らかい方も、イケました。
「間違って塩倍量入れでしまった。しょっぺべ?」
ケタケタ恥ずかしそうに笑っている伯母チャン、まさかのミス?
でも、おいしかったです。
最終日、いとこの姉ちゃんが差し入れてくれた赤飯もいい照りしてます。
これは東京にまで持ってきていただいたが、留守組の子が抱えるようにして食べていた。
この子、小豆嫌いなので赤飯は避けていたはずなのに。
秋田の血を受け継いだか。
甘い赤飯なら、イケるのか。
今度はちと砂糖を入れてみるとしますか・・・・。