かぜ症候群
気象庁が、この夏はの暑さは1898(明治31)年の統計開始以来最高だったと発表した。
いまさら驚く気力も無いかなと感じる記録的な夏。
そして、この暑さがまだ続く見込みだとか。カレンダーなんかは秋色になっているというのに・・ふう~~。
こんな異常気象だったことも影響しているか、この夏は風邪をひかれた方が多かったようで。
突然の発熱や、長引く咳に悩まされたという声を耳にした。
呼吸器疾患のかぜ症候群。軽視されがちだが、「風邪は万病の元」と言われることは周知の事実である。
かぜ症候群は多くのウイルスによって起こる急性呼吸器感染症とされる。
その原因は、ほとんど(80~90%)がウイルスによって起こり、炎症を起こす場所によって症状もさまざまである。
そのためにかぜ症候群といわれるが、一般に普通感冒と流行性感冒(インフルエンザ)の2つに大きく分類される。
風邪の、ごく初期症状に鍼灸刺激を加えると即効性がある。その後に、発熱があったとしても、楽にすむ場合が多いようだ。
長引いた症状のときにも、鍼やお灸の刺激が症状を和らげて治癒経過を早めることが多いようである。
・背中がゾクゾクするとき
・鼻水が多いとき
・頸や背中が凝ってツライとき
・咽頭痛があるとき
・頭痛があるとき
・咳があるとき などなど、多様な症状があるかぜ症候群。
夏の風邪と、風邪の後のスッキリしない不快感に。お試しを。
Comment たぬき より: 2010年9月4日 12:40 AM tsurushin より: 2010年9月4日 1:12 PM
クーラーに入っているので喉をやられて咳がでる方が増えています。
かく言う私も同じです。
夏カゼは治りにくいから早めの治療が必要ですね。
たぬきさま>
本日も、暑いですね。
喉をやられてはご自慢の美声が・・・・。
お大事に!