タネ
来た訳
急性腰痛を訴える方が続きました。
50代と60代、どちらも男性。
おひとりは
「どうして痛くなったか分からない。」
もうお一方は
「なんとなくこわばって来ていて、ヤバいなあと思ってたんですけど。」
どちらの方も以前、腰痛でご来院くださっていました。
11年ぶりと2年ぶり。
長い期間空いても、こうして思い出してくださり、ありがとうございます。
「鍼灸院も、随分と色々新しくできているけど。やっぱり知らないところに行くのは抵抗があるし。それに、まだ続いているってことは、それなりに腕があるからでしょ。」
・・・だそうです。
——–ここはヨロコブところかしら——
んめもの
サンタさん
早割
1年ぶり
今日は文句なしの晴れ。
陽射しは気持ちをあげてくれる。
40代女性、〇さま。
去年の10月が初診で、2回来院されている。
「右肩あたりから手にかけて痺れと痛みがある。」
との主訴だった。
そしてこの度、およそ1年ぶりで再来院。
(前回のお痛みは、あの後いかがでした?)
「はい、良くなってました。今回もあの時とちょうど同じ感じです。今回は左側もアヤウイ感じです。」
前回同様、頸椎を動かした方向で痛みが再現。
知覚や腱の反射はノーマル。
腕を挙げる動作が多いお仕事。
頸部前面の痛みも顕著。
鍼灸で改善された後も定期的に受けてくださるのが理想なのだが、
時間に余裕がない方が多いのも事実。
それでも再び思い出していただけたのは、良かったなと。
目覚め
くもり空。
〇さま、60代男性。年に数回、ご来院くださる。
「身体がガチガチです。」
お疲れのご様子で。
〇さまは数年前に脳梗塞をされている。
幸い軽く済んで後遺症はほとんどない状態。
その〇さま、
「最近親友が急死しました。とてもショックで。私も還暦を迎え、いろいろ考えるようになりました。毎朝目が覚めて、”ああ今日も目が覚めた。生きてる。”と、これだけでありがたく幸せな気持ちになるんです。」
還暦という節目は、人生を見つめる機会になるのかもしれません。
「楽になりました。年内にまた伺います。」
今朝目覚めたときに、〇さまの言葉を思い出しました。
色白に
先日、車検があって駐車スペースが空いていた。
コンクリート部が随分と汚れていたので、
あ、今だ!
愛車が居ないこのチャンスを見逃す手はない!と決行。
久しぶりにケルヒャーの登場。
いや~~落ちる落ちる。
威力が半端ないので、跳ね返った砂が張り付いて。
コンクリートは色白になったけど、私は顔から足まで身体前面が情けない姿に。
けど美しくなった状態を目視し、満足。
前にこの作業をした際には愛車に砂が飛び、
新車なのに可哀想なことにしてしまった前科あり。
また次の車検が来たら、ケルヒャーの出番だなと。