明るいものに
治療室の照明。
自分自身が横になった時に眩しいのが嫌で、暖色系の電球色にした。
治療室を訪問くださった先輩の先生たちは
「これじゃあ暗いだろ」と口を揃えて仰ったが、
これは私なりのこだわりだった。
時が経ち、老眼鏡のお世話になって久しいが。
最近、先輩方の言われていたことが身に沁みる。
要するに自分が劣化したのだ。
LEDを使用しているので、まだ替えるのは早いかなと漠然と思っていたが。
それでもLEDの寿命を調べたら10年ほどと・・・。え?この照明にしてから10年を経過してますけど・・・じゃあ替えていい時期ですわね!
ということで、この度は昼白色相当の電球を選択。
横になった方には若干眩しさがあるかとも思われるけど、
手元が明るくなったぁ・・・。
こだわったものの、寄る年波には敵いませんでした。