うん、うん。
暑い日が続いた後ですので今日はひときわ寒く感じます。
〇さま30代男性。初めてのご来院です。
「頸と肩が張ります。」
つらい箇所に印をつけてもらった図には頸の前面、頸から背中、腰、ふくらはぎとほぼ全身にマーキングされています。
「他の治療院で鍼をしてもらったことがあります。少しは柔らかくなったかなあ・・・という感じでしたが、鍼が痛かったなあという印象でした。こちらは女性の先生だし痛くない治療かなあと思って伺いました。」
(ウチの鍼が全く痛みがないとは・・・言えないです。ご期待に沿えずすみません。無痛で終えることはできないかと。どうされます?受けられませんか?)
「・・・いやぁせっかく電車乗り継いできましたので、受けて帰ります。」
ということで施術開始。
(こんな感じですすめますけど、いかがです?)ご様子をお聞きしながら手をすすめます。
「ぁ…大丈夫ですね。」
こんなやり取りをしながらまな板の何とかになりきっていただいて、終了。
途中にも、「あれ?違いますね!軽いわ。うん、うん。」感想をしっかり言語化しておられました。
(苦痛なくできました?)
「はい!前に受けた鍼とはまた全然違いますね。既に頸も背中も軽いです。うん、うん。。」
電車を乗り継いでのご来院ですので、やや気合を入れないと足が向かないかもしれませんが。
ご自身の身体がもっと変化していくご様子を是非体感していただきたいです。
〇さま、再びのご来院お待ち申し上げております。