東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

燻されて

〇さま30代女性。
ご自宅とお勤め先の間にあるツルシンに寄ってくださいます。3度目のご来院でした。
ご帰宅途中ですのでお荷物が少なくありません。
「お灸、今日もしてくださいますよね?」
(はい。そのつもりですが・・・。ああニオイですか?気になるようでしたら・・・)
もぐさの煙が結構出ますので、衣類にもついてしまうようです。
「お灸の香りは好きなので、いつも通りやってくださって大丈夫です。ただ、この後電車に乗りますので袋で覆わせてもらいます。」
コートも洋服もカバンまで、脱衣籠の中に大きなごみ袋に覆われて乗っていました。
「髪の毛だけは後で消臭のシュシュッてします。」
なるほどですね・・・。ワタシなんぞは煙にいつも包まれておりますから、頭皮も表皮も燻されていることでしょう。思わず自分をクンクンってしてみたりして。
この時のやり取りを別の方との会話でいたしましたら
「フフフ。その方は次回シャワーキャップ持参なさると完璧ですね!」
・・・シャワーキャップかぁ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
うつぶせになって背中でどんなことが起こっているかわからない方がほとんどです。”見たいわ”って言うリクエストが多いのでチラッと。


匂いがやや付こうとも、この心地よさに勝るものはまず無いなあと自負しております。

東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ