豪雨と懺悔
昨夜から、随分たくさん雨が降りました。
マナーモードにしてなかったスマホが、どうやらずっと豪雨予報を受信していた模様。私の事ですから当然それで起きることはありませんが、安眠の妨害にはなっていたようです。
歳の離れた親戚のお兄ちゃん達に、小さい頃かわいがってもらった話をもう少しだけ。
小学生の低学年だったでしょうか、私。
都会から帰省するお兄ちゃん達が、いろいろお土産を買ってきてくれました。
茶色くて長い髪の大きな目の洋風のお人形さん。フリフリの素敵なドレスを着ています。今思うと、高価なおみやげだったと思います。
ですが、当時真っ黒に日焼けしてモンチッチみたいな髪で駆け回るショートパンツ姿の男の子のような女子。
おにーちゃんゴメンね。
オトナになって目撃した自分のオモチャ箱から、そんな可愛らしいお人形たちが何体も無残な姿で見つかった時の、”申し訳ないです”の想い・・・。
この間再会した時にはさすがに言えなかったんですが。
ごめんなさい、女の子らしい遊びができなくて。
今だから言える懺悔。
