汗したたる
東東京の決勝を観戦してきた。若きパワーを感じる。暑さは半端でなかったが、その熱気に大満足の夏の一日になった。
出会い
今日も暑いなあと思いながら、今月初めの暑かった日に初来院のSさまをおもった。
歩くだけで溶けそうだった週末に「どうやらぎっくり腰のようですが、鍼でよくなるんですか」こんな悲痛の電話を受ける。「こんなに痛いのに、鍼っていうものでなおしてくれるの?そもそも鍼って効くの?」←こんなふうに聞こえた。。。
(みせていただかないとなんとも言えませんが、今の状態よりは楽になると思いますよ)
覚悟を決められたのか、暑い中ご主人に付き添われてご来院。小さいお子さんも一緒だ。子供はかわいいけど、お世話で母辛いですね。
これまで鍼灸の経験がない若い方が、このような形で来院されることは多い。初めての鍼灸との出会いになるわけだから、楽になっていただきたい。決して、”もう二度と受けたくない”などと感じることのないような治療をしなければ。
週明けの月曜に、「大分良くなりました!」ものすごくいいお顔でいらしたSさま。どうやらその翌日からの温泉旅行には行けたようで何よりである。
鍼灸とのいい出会いができたであろうことを嬉しく思った。
愛すべき
夏に同窓会がある関係で、最近は慣れ親しんだ郷土の言葉を口にする頻度が高い。つくづく思うのはこんなワタシ立派な”バイリンガル”なんじゃないだろうか・・・・。故郷では「あんたほんとに東京で暮らしてるの?言葉で苦労してない?」とよく心配されるほど。もうちょっと早くこの能力を外国語に生かせたらよかったのにな、と思ってみたり。愛すべき方言、この夏はいつも以上に浸かれろうである。
ナオちゃん
1歳半になるナオちゃん。
先日もママのお供でご来院。
いつもはニコニコとご機嫌で待ってくれているのに、
今回はワタシを見ただけでビエーーン!!
(え・・・今日は顔キツイです?いつも以上に。。。?)あせるワタシに
「怪我して傷を縫ってから、白衣見るだけで駄目なんです。」
ほっ!ワタシじゃないのね。
しばらく泣いたらいつものように抱っこさせてくれました。めでたしめでたし。
暑中
いつもエネルギッシュなT先生が、今年も素敵な暑中お見舞いをくださる。
宮古島の綺麗な写真がたくさんの、なんとも癒されるお葉書で嬉しかった。
いつでも元気いっぱいのT先生。
パワーの秘訣はこのへんにあるのかもしれない・・・。
さてさて、ワタクシのパワー注入はどうしますか。
ゆり
庭のゆりが咲いた。ユリの花言葉は、純潔・高貴・誇り。白だと純潔、黄だと飾らぬ美ですと。うちのこのゆりはピンクだろうか。いずれにしてもこっちが恥ずかしくなるようなスバラシイ花言葉が並ぶが、ワタシはワタシ・・・。
ゆめ?
Iさま。「このところ忙しい・・・」
いつものことじゃないですか。お仕事順調で何よりです。
表の鍼、灸、裏の鍼、灸と進み最後にマッサージでほぐします。
ふくらはぎにいったところで
「ぐわあ~~~~」とIさま。
(人のものではないような声ですってば・・・)
「来たかったのよ・・・。ここのマッサージをされてる夢をみたの。
きーもちいいっ!っていうところで目が覚めて。えっ夢じゃん・・・。で、ますます行かなきゃって思ってね。やっと来れたぁ☆」
(くっくっく。この手は現実です。よかったですねえ~~)
ちょっと遠くなってからも通ってくださってアリガトウ! Iさま☆
冷え
先日初来院の女性。
これまでのほかの治療院でも鍼灸の経験あり。
「頚から背中にかけてが辛い。鍼以外での治療をお願いしたい。」
実はこのようにおっしゃる方が、結構来院される。
鍼は苦手だけど灸の熱さは耐えられるという印象。といっても初回ということもあったので、灸点紙とよばれるシールを貼って施灸する。痕がつくのを防ぐ目的で使用することが多いが、丁寧に多壮をすえるときにも重宝している。
入ってこられたときとは明らかに違って、顔色が良くなって帰られた。
梅雨冷えの空を見ながら、冷えている人が増えているなあ・・・と感じる。