
己に
高湿度・・・。
ミョウガの葉が随分伸びているので、そろそろ収穫も期待できそう。
しかし、あの中に入っていく勇気が今一つ、持てない・・。
ウチの蚊、最強なんですもん・・・。
通勤をされている〇さま、同年代女性。
「電車の中では、スマホを見ている人ばかり。ほぼほぼ。それもゲームだったり漫画だったり。昔は読書している人が多かったのにね。この先この国は大丈夫なんだろうかって、かなり滅入るんだけど。こんな思いは、自分が疲弊するだけだから”人は人。自分の事を考えよ。”って言い聞かせている。」
激しく同感。
テレビも全く観なくなりましたよね。これはいいことだと思います。
「そうそう。テレビみてると腹が立つ。」
一緒一緒~。
読書と言えば。
読みたい本が積んであって。
—-この状態、”積読(つんどく)”って師匠にいわれたなあ—–
私は電車移動の機会が少ないので、読書がはかどらない。
移動中じゃなくても本は開けるのにね。
世の中を嘆く前に、己に活を入れねば。

ストレス
同学年の〇さま。女性。
予約の電話をいただいた際から
(あら~~お久しぶりですっ!)
そしてご来院。
(お久しぶりですけど、お元気でしたか?)
「え?3年にもなる?元気じゃないから来たってわけ・・・。」
同い年ですし、ご縁が出来てから16年にもなりますし、
その時々のご近況をお聞きするのが、毎回楽しみな方。
——トマラナイジョシと秘かに呼んでいる—–
いつも何かに挑戦し続けていて、一つ所に居ないのです。
常に”上に上に”という、そのお姿にはいつも感銘を受けておりました。
(今度は何に挑んでいるんですか?)とお聞きしたら
「とんでもない。3月に足首を剝離骨折して。リハビリにも行っていたんだけど、むくみが取れない。ハイヒール履けなくって、凄いストレス××」
スニーカーで通勤なさっているそうで。
そうですね、〇さまはピンヒールがお似合いですものね・・・。
「これで浮腫み、とれる~~~?」と最後まで仰っていましたが。
さてさて、日が経って、経過はいかがでしょうか。

3000年・・

広島

驚かれ
朝のワンの散歩の時間が、どんどん早まります・・・。
そして必ずどなたかとお会いします。
皆さん考えることは一緒なようです。
40代の〇さま、女性。
頸の凝りを訴えてみえることが多いです。
ここ最近「スッキリしない・・・」と言っておられた腰痛の具合を聞きましたら
「腰は、気にならなくなっています。」
ではいつもの頸の不調ですか?との問いに
「この数日、耳のツマッタ感じが出ていて・・・。」
〇さまの場合、頸肩の凝りが強くなると耳閉感が出ることが多いようです。
鍼を進めていくと「そのあたりに鍼が入るとゾワッとします・・・」こんな表現をされました。
凝りの感じや頸の形態が、私自身も似たようなこともあり
この表現に激しく共感いたしました。
(・・・わかるわぁ・・・)
「ご自分ではどうしているんですか?」
(はい、ちゃんと鍼灸施術、私も受けていますよ!)
「え~~!そうなんですか!」
驚かれました(^^;)
そうですとも。メンテ大事。

寝る際
とても蒸した時間にご来院の〇さま。女性。
初めていらしたときには30代でした。
「夏には、また一つ齢を重ねます~~」
夏生まれ!嘘みたいに変わりませんね。
で、調子はいかがです?
「最近、夜。ふくらはぎが、よくツリます。痛くて目が覚める・・」
脚を出して寝てません?
「うん、出してる・・・」
エアコンつけないと寝られないし、冷えるから、長いズボン履いて寝ましょうね~
「そうかあ。冷えるんだ。納得。」
ほぼ10歳違いの〇さま、ご縁が出来た頃から、全く変わってなく。
衝撃的に可愛い40代女子。
この時期、就寝時の衣類寝具には、気をつけましょう。

重みを
溶けるような・・・暑さ。
ご縁が出来て5年目になる〇さま、70代女性。
年に数回、不調の時にご来院くださっている。
その〇さまが、先日、猛暑の中を汗をかきかきご来院。
「私は暑がりで汗のかきっぷりが凄いの。もうクタクタ。」
ご旅行好きなのを存じ上げているので、
(最近はどちらかに行かれました?)
「行ったわよ~~~。この時期は恒例の北海道!」
(それはそれは。)
「行く前に、不調でね。救急搬送されたわ。」
(あらーーー。)
「75を超えてから、急に老いを感じるわ・・・。嘘みたいに体力がなくなったのを感じる。やりたい事、やらなきゃね。」
言葉に重みを、感じます。
