
原因
今日は晴れ。
先日雨の中をご来院の〇さま、40代女性。
ご縁が出来て丸15年が経っていました。
メンテナンス鍼灸を月に一度続けてくださっています。
(変わりないですか?)に
「ちょっと頸がイタイ・・・特に何もやってないはずなんだけど。」
(お仕事忙しいんです?)
「そうでもない・・・・。あ!ライブ行った!ちょっとはしゃぎ過ぎたかもーっ!」
(ほら~~。理由あったねぇ。スッキリ。)
「へへ (*‘∀‘)」
初めていらしたときは20代。
年月は経ったのに、全く可愛らしさが色褪せない〇さま。
すっばらしい!

ダメ元・・
一日中、雨。
こんな天気の日には古傷が痛むという方、多し。
私もその一人なので、とても共感。
〇さま、60代女性。
「手術の痕が、うずく。痕が、と言っても傷そのものでなく、何でもなさそうな箇所なのだけど、痛む。勿論お医者様には相談したけど、内側の問題ではなさそう。ダメ元で、来たわ。なんとかなるかしら・・・」
触診するも、これといった皮膚上の変化は見受けられない。
〇さまは鍼好き。それも低周波でのピクピクさせるのがお好み。
けれど、これには不向きと感じ。
もぐさを小さく小さく捻り、皮膚へ直接施灸。
「これで消えたら拝むわ~~」
と帰られた〇さま。
次にみえたとき、
「消えたのよ!痛みがっ。」
期待が小さかったからでしょうか、お喜びいただいて。

