
変化
梅雨らしい空。
〇さま、60代男性。
頸から背中にかけての凝りが強い。
しかし、ご本人は全くご自覚がない。
自覚症状が無いのは決して喜ばしいことではなく、
放っておくと大事に至ることもあるのでは・・・。
—-手足の冷えにしても「全然平気」と仰っていても
これでもかというくらい冷え切っている方も多いが、
これも好ましくない—-
で、背中の凝りを自覚なさっていない〇さま。
最近はメンテナンスにも心を掛けてくださり、
あまり空けずに来院くださっている。
先日いらした際、
いつもの凝り固まった背中が、緩んでいるのです。
(軟らかさが、でてきました。丘が低くなった感じです。)
「そうですか。最近あまり間を空けずに来ているからかなあ・・。」
ご自覚的には大きく変化はないご様子ですが、
背中のご様子は大きく違いました。
これはヨロコバシイことです。
