
くろめ

きっと
昨日とは打って変わり、肌寒い空。
ご縁が出来て1年半ほどになる〇さま、50代女性。
初来院までには少し時間がかかったとのことでしたが、
〇さまの身体の調整にうちの鍼灸が合っていたようで。
月に数回、いらしてくださっている。
「いつも此処の前を通る時さぁ、いろんな方の出入りを目にすることが多くて。年齢層も幅があるなあって、前を通る時の楽しみになっているのよ。あれ?今日は車ないけどどっか行っちゃったのかな?とか。ああ今日はお休みだからスキー行っちゃったかな?とかね。」
ムフフ。
「気になって仕方なくて・・・私達付き合ってる?( ̄ー ̄)ニヤリ」
(´∀`*)ウフフ
「おそらく私、家族よりセンセと会話してるわ~~やっぱり夫婦以上ね(*^^*)」
きっと、付き合ってます♡


おもうこと
施術をするにあたり、
その方その方にベストな手技を心がけている。
よく申し上げるのだが、
鍼灸師が10人居れば10通りの施術があると思っていて。
極端な話、同じ師に師事したとて、皆同じ施術になるとは限らない。
人間がすることだから、微妙に違うはず。
生活の様々な場面で、AIのきわどさに肝を冷やすことが増えたが。
私達の手技はこの先も取って代わられることはない・・・と
思う、
いや、願う。

わずか
爽やかで清々しい、心地よい風が吹く季節。
新緑が眩しく、夏が来る前のわずかだが貴重な季節。
70代後半の〇さま、女性。
腰や膝のお痛みがあり、
”整形外科で診て頂きながらも鍼灸を試してみたい”と
初めてご来院されてから、3年半が経ちました。
当時は週に一度。
少しして二週に一度になり、
今では三週に一度の間隔で通院くださってます。
波がありつつも、当初の激しい痛みは過去のものになっているご様子。
「良い時もあればそうでない時も。まあね、しょうがないわ。でも日々こうしてあれこれ動けるってありがたいことね。」
ご自身で、良いと見聞きしたものは何でもトライなさっているお姿に、いつも感服しています。
その〇さま、帰りがけに
「続けていると、良いみたい。また、参ります。」
〇さまの日常に、わずかでもお手伝いが出来ているとしたら嬉しく思う。

おお友よ
今日も夏日となった。
友から「わらび食べる?」とのメッセージをもらい
「うん!食べたい!」速攻で返信。
ちょっとやり取りしていたが、途中からビデオ通話に。
「髪こんなんで、恥ずかし~~」と言っていたが、
私たちの仲じゃん(*^^*)
で、採ってきたっていうわらびの下処理をしている様を見ながら通話。
へえ~そうやってやるんだね・・・。
〇子、しっかり田舎のお母さんしてるね。
私がそっちで暮らしてても、同じように出来たかなあ・・・。
感心しながら調理の様子を覗き見ていた。
「じゃ、明日到着で送るね~~」
うん。かつお節と生姜、マヨネーズ準備しておく~~!
嬉しい。
いい友を持てた。

本気
夏日になりました。
去年嫁入りした柿の木。
実を生らせる気満々で、大きな鉢に植え替えている。
くださった方が先日みえて
「ウチのより、おっきい~~。鉢も大きい!」と。
はい、8年後を指折り数えてます。
本気です。
桃栗三年柿八年・・・・。

蚊


芽が
