買い物
普段の買い物は、便利なネットで済ませることがほとんど。
そんな私だが、絶対足を運んでする買い物。
靴と下着。
試し履き、試着は絶対必要。
これらを求める際は、近い百貨店にいそいそと出かける。
身体は変わってくるものだから。
それにしても、毎回思う事。
下着の試着室で、白い手袋をつけた綺麗なお姉さんとの時間は、いつもビミョーな空気。
相手はプロですから、こちらが照れるのも変なんですけど。
「はい、では寄せていきま~~す!失礼しますぅ。」
——ワタシャドンナカオスレバイイノカナ。オネ~サンプロデスネ——
そんなわけで、毎回感心してます。
お陰様でいい買い物をして、快適な日々でございます。
動けるって
陽射しが戻ってきました。
関東は平年よりも一日早い梅雨明けだとか。
しばらく落ち着かない気候だったせいもあると思いますが、体調不良の人多し。
〇さま、70代女性。
先日ご来院の際、いつもと違う足取り。
「旅行先で具合が悪くなって。何も飲めず食べられずで、結局入院したの。やっと家に戻ってきて。食べられるようになってきたけど、ふらふらするわ。こんな時には此処に来るのがいいと思って。バスで来る元気が無いからタクシーで来たわ・・・。」
体重も減ったらしく、ご表情にも力がありません。
鍼灸施術をして帰られました。
同日夜にメールをいただきました。
「帰りはバス、徒歩、買い物までして戻りました。久しぶりに料理もできました。」
張り切り過ぎないように・・・との返信をいたしました。
「元気に動けるって、何よりありがたい事ね。」施術中に仰っていました。
これから迎える夏本番。
へばる前の、予防の鍼灸——どうぞ上手にご利用ください。
あす
ご近所の〇さま、50代女性。
先週数回ご予約依頼の連絡をいただいていましたが、なかなか合わず。
先日、やっとのご来院。
「近いのに遠い鍼灸院・・・・」
先週はすみませんでした。
「予約の取れない鍼灸院・・・」
たまたまですってば。
「先週からお尻が痛くって。手持ちの薬を飲んでも効かないし。明日は出かけないといけないのに××。行けるかなあ・・」
お尻を指差してますが、腰ですよね~。
「治る?明日行ける?もぅ一回、明日来た方がいい?来るなら朝一。」
おそらく落ち着くと思いますけど、この後の様子を見て、ご連絡ください。
後ほどいただいたメールでは
「9割痛みが無くなってます。明日の朝一、とりあえず行かなくて大丈夫そうで~す。」
ヨカッタヨカッタ。
ミョウガ
千葉
50代の
雨。涼しい・・・。
〇さま、50代女性ご来院。
「頭の此処、触ると痛い。5日くらい前からなのよね。何かにぶつけたような痛み。でもこんなところ、もしぶつけていたならさすがに覚えてるでしょ?全く憶えナシ。」
酔ってなかったですか?( ̄ー ̄)ニヤリ
「酔って無い~~~!それから昨日の夜は頸が痛くて目が覚めた。」
血圧等、特に問題なさそうです。
通常の施術と、痛みの出ている前頭部を意識した鍼。
手をすすめながら、
エアコンが直で当たる位置だったりしません?とお聞きすると
「それはそうかも。仕事場が。」
風が直で当たるのは頸にかなり痛手ですからね。頸元に何か巻いて、かばってあげてくださいね。
「わかった~。調子よかったから、またちょっと空いちゃったからね・・・ここに来るのが。」
けど、〇さまにしては2ヶ月でいらしてますから、まずまずではないでしょうか。
終了。
「うん。随分頭がすっきりした!触っても、大丈夫。やった!さてまたこの夏も楽しむぞ~~!」
ご予定がぎっしりの〇さま。
年齢が一緒なので、負けずに私も張り切ってまいります。
ハートを
秩父の
小気味よい
暑いですね~
言葉に出しても仕方ないのだけど、やはり口から出るのはこれしかない。
昨年の年末に頸から右肩にかけて
「どーしようもないくらい、痛えや・・」
そう言ってみえた70代の〇さま。
職人さんらしい豪快な話し方の江戸っ子。こういう話し方、小気味よく感じる。
年内はなかなかスッキリと痛みが消えないまま年が明け。
春になってから再来院。
(年末のお痛み、その後いかがでしたか?)
「あー、あれね。正月休んだらいつの間にか良くなったよ。あはは!」
(それは良かったです。)
「だけどよ、こないだちょっと歩いたら腰が痛えや・・」
それからまた月に2度程でしょうか、通ってくださっています。
先日みえたとき
「此処に来てから半年になるんだね。ちっとずつ、良くなってるよ。」
なんだか嬉しいお言葉でした。