東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

笑顔に

寒くなりました。

〇さまからのお電話。
「〇です~~。ご無沙汰しております。腰を・・・やっちゃったみたいです。今日みてもらえる時間、ありますか?」
お住まいが遠路なので、移動は大丈夫かしらと思いながら到着をお待ちして。
「来られました~~。そろそろ伺いたいと思っていたのですが、なかなか叶わず。そうこうしている間に、この始末です。」
歩行、出来ますね。良かったデス。
ちょうど一年ぶりのご来院。
「朝起きた時にはどうにも動けない状態でしたので、タクシーかなあと思っていましたが。しばらく身体を温めてからゆるりゆるりさせていたら、動ける!って思って。電車で来ました。」
実は最近、〇さまどうされているのかしらと思っていたのです。ワタシ、呼んじゃいましたね。
拝見させていただくと、腰だけでなく身体のあちらこちらの悲鳴が聞こえてくるようです。
「自分でもこのところの多忙ぶりはヤバいなあと思っていました。限界はとうに超えていたのでしょう・・。もっと早く何とかしなきゃいけませんでした。」
終えられて、姿勢や顔色は勿論、ご表情が晴れやかです。
滞りが解決すると部分部分がどうのこうのでなく、お楽になるのでしょう。
ご表情がとにかく変化します。
〇さま、遠路ありがとうございました。
限界になる前に、思い出してくださいね。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

つんどく

晴れ。

読書好きな〇さまとの会話。
(書籍も”これ読みたい”って構わずポチポチ購入してしまって、溜まっています・・。)
まさに積読になってしまっている状況を嘆く。
(読書って、割とちゃんと時間がある時じゃないと読み始められない性格で。本当に本が好きな方って5分でも10分でも開くんでしょうけど。片時も書物を離さないっていう人いるんでしょうね。)
「時間は通勤の車内で有り余っているから、進むわよ。ただ、厚い本は重いから持ち歩きたくないけど。」
(そうなんですよね~~。通勤移動が無いので、そういう時間が持てないのですワタシ。)
「そうよね。ながら読みって出来ないからね。編み物をしながらだとラジオくらいしか聴けないし。」
以前は自宅に置いてあったエアロバイク漕ぎながら読んでたっけ・・・。

時は金なり。
皆に平等にある時間をいかに豊かに使うか・・・でしょうね。
無駄に生きてばかり・・・に思えてしまう己が、情けない。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

さびしい

「肩関節の動きが悪い」との訴えで、
春からご縁ができた〇さま。
薄皮を剥がす如く改善してきて
夏が終わるころには、ほぼ回復。
鍼灸施術を終えて最後に動きを拝見させてもらうが
全く抵抗なく挙がる、
外転もスル~~ッと。
お着替えの際にも、ほぼ気にならないレベルとのこと。
挙上でイタタ
外転でイタタ・・・
見慣れたご表情だったのが、もう涼しい顔。
喜ばしいことなのだけれど、
”ちょっと寂しいデス”思わず口に出てしまう。スミマセン××
「いやぁ~~~肩が良くなっても、来ますよぉ!」
〇さま曰く
「こちらに伺うようになってから、体調がいいのです。」
そう仰り、おもわぬ副産物に感激してくださっていた。
ある意味、理想的な形でしょうか。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

ブンカイ

乾燥してきました。
加湿器も出し、いよいよ冬到来。
そして思い出したこと。
〇さまが仰っていた話。
「加湿器を掃除していて。プロペラの部分が、汚れているのだけど拭けない。どうやっても拭けないけど、この汚れをこのままには出来ない。・・・で、分解を始めちゃった。」
お!期待しちゃう展開?( ̄▽ ̄)
「どこまでバラすんだってくらい、分解していって・・・。」
更にワクワクッ。
元通りに・・・できました??
期待しつつお聞きしたら
「うんっ!できたわ~~~やれやれだった。」
ちょっとがっかり・・。スミマセン。
私は小学生の頃、自転車をバラバラにした前科あり。
勿論元通りになんて出来るはずも無く、父に大目玉××。
あれ以来、好奇心だけでバラすような真似は絶対してません。できません。。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

手帳

今日から12月。
今朝は風雨が強く、飛んできた落ち葉の量が凄かった。
それでも早い時間に雨が止んでくれたのでワンの散歩にも出られた。ほっ。
そしてこの時期は来年度の手帳への移行期。
手違いが無いよう、慎重な指差し確認的動作が続く・・・。
実は去年、この移行期間にダブルブッキングをしでかした経験あり。
一度痛い目にあうと慎重さが増す。

手帳には行動記録は勿論の事、その時々のメモを記すことが多い。
日記というものをつける習慣は無いが、必要な時に過去の手帳を探っていくと大抵のものは解決する。
かけられた言葉ばかりが記されたページもあったなあ・・・。
「アナログですね・・・」若い人には苦笑されることも多くなってきましたが、チョチョッと鉛筆を走らせて記す、なんでもない言語が宝物になったりする。

きっと私は死ぬまで手帳派。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ