東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

好きな先輩

今日はすこぶる心地よいお天気。こんなに爽やかな空気は久しぶりでした。

その爽やかな空気の中、久しぶりにご来院の〇さま。
ちょうど一回り先輩、女性。同じ干支です。
「股関節が痛い。原因は解っているの。運動した時、あれ?って瞬間があった。いつもここに出るの。」〇さまがここが痛いと言って指すのは股関節付近。
(毎回言っていますが、おそらくは腰からですね。)
施術終えて。
「これ、痛くなくなるのかしら。」ご不満げな〇さま。
(これまでも同じような痛みの際、鍼の後いかがでしたか?)
「うん、劇的に即消えるってことは無いのだけど。昨日より今日、今日より明日・・・って感じでだんだんと消えていくわね、そういえば。」
(はい。ですからこの度も明日、明後日と様子を見てくださいね。)
そして帰り支度をしながら靴を履く動作で
「あれ?こうやって前にかがむときの痛みが、なくなってる・・・。」
〇さまともご縁ができてから15年になりました。
お綺麗で楽しくて笑顔が素敵で。そして毎回干支の話になり。
「私たちの干支ってさ、誰に言っても大概笑いが出るのよね。なんでなのかしら。」可愛いから私なんて好んで使っていますけど。
「まあね。そして運命共同体的なものが生まれるものだから。最近は挨拶代わりに言ってるのよ、🐵~~♪って!」
ほお!
そして〇さま、じゃあまたね!のかわりに”saru~~”と言って帰られました。
やっぱり、カワイイ。

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