東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

鍼がキライな○さん

「月に一度は来るようにするわ。」
お友達になってかれこれ10年以上になる○さんが言っていました。
この○さん、鍼がキライで。
初めの頃頭痛がひどかった時も
「鍼ぢゃなくしてちょーだい。」こう懇願するものですから、なるべく彼女の思いに沿うようにしてきました。
それでもお付き合いの月日が流れたことが、鍼と私に対してのコワさを薄めてくれたのか。
”悪くなってからじゃ遅いから、お手入れ大事ですよ。”をわかってくださったのか、はたまた観念なさったのか。
いずれにしても、最近は”お久しぶりっ”とならないうちの来院を心がけてくださっているご様子。
そして、お嫌いだった鍼もちゃんと受けられる身体になりました。
その○さん、夏休みは忙しかったようで。
先日、3か月ぶりに拝顔できました。
「腰が・・・・あぶない感じ。」
(このところお天気も不安定でしたから、冷やしてしまっている方が多いみたいですよ。)
「そおおぉ??」
眼が、疑っています。
で、お帰りになる時
「ああ、なんかあったかくなってきたかも。やっぱり、冷えていたのかしら。」
靴を履く足元を見て
素足にサンダルですか・・・・。今日は決して暖かくないですっ!!)
「おほほ。おこられちった。」
冷えを自覚なさっていない方が・・・・モンダイですね。
○さん、今日は靴下をはいてますか。

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