東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

燻し銀

ひとつお隣の駅から自転車で来院される☆さま。
その駅周辺は鍼灸院や接骨院整体・・・となかなかの激戦区。最近はどの駅周辺においても同じことが言えそうだけど。
「新設の治療院ができてますよね、次から次へと。」
(どの地域も一緒ですね)
「かな~り前に行った治療院からダイレクトメールがきてたわ。また別の、一度行ったきりの所からは”その後いかがですか?!”と電話があったし。そうそう、ここに来る間のところにまた新設の鍼灸院の看板があったわよ。」
どこも必死・・・・。
うちは駅からちょっとあるし、完全予約制ですので思い立った時にすぐ!予約が取れるわけではないですし。そういう意味では万事揃った好条件!な鍼灸院の位置づけはキビシイかもしれないけれど。
しかし利便性だけでない、ご縁のあったみなさまに、つらい時に弦巻にあそこがあった・・・と思い出してもらえるような、永くみなさまの健康のサポートができるような、そんな治療院でありたい・・・・そんなふうに思う。
きらびやかな輝きでなくとも、燻し銀の如く在れたら。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

感ジテ動ク

 

Image174.jpg

もう9月も4日。月日ばかりは待ってくれない、いつも。
前回鍼灸体験が初めてだったYさま。
「あの日よりも翌日の目覚めた時の感覚が”いいかも!”だったわ。」
2度目ですから、それなりの刺激を。今朝は、また違った爽快感が得られているのではないでしょうか。
そのYさま。
「ブログ、毎日更新しててすごいわねえ。へえ、こんなこと感じているんだ・・・って思って読んでるわ。」
(アリガトウゴザイマス。)
「私は美術館めぐりとかが大好きで、こんなきれいな絵が家にあったら幸せだろうなあ~~って。そんなことばかり感じてるわ」
(美術品はワタシワカリマセンネ、キット・・・・)
感じるもの、心動かされるものはもちろん人それぞれ。
 ”感動とは 感じて 動く と書くんだなあ” みつをさんの作品の中でもすきなもの。
いろんなものに感じて、心ふるわせて。さらに、それらを活かしていけるようでありたいなと。
感じすぎる傾向にある人間は疲れちゃうこともままあるけど。

 

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

お疲れの夏

「やっと来られた~~~」ご紹介で6月からいらしているKさま。3人の子どもさんがいるようには全く見えない・・・ご本人曰く”ギリギリアラフォー”の素敵な女性。
「夏休み、長かった・・・・。やっと終わって、やっと来れた・・・・。」
そ~なんですよね。夏休みって、普段はいない家族がわさわさ在宅
朝ごはん済むと「お昼なにぃ?」
人口密度が高いから掃除も効率よくできないし。
ペースが崩れまくりの夏休みが終わって、やっと自分のメンテナンスが出来るって訳ですね。
本当にひと夏お疲れ様でした。。。。
急に、毛布を引きずり出すくらい冷えちゃってますし。
いろんな夏のお疲れが、そろそろでてきているかなあ・・・な方が増えてます。
新学期が始まって、新型インフルエンザの流行も懸念されてますし。
ここいらでしっかりメンテナンスをして、ウイルスも寄り付けない身体にしたいですね。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

オオバサン

先週みえた■さま。
2度目のご来院です。初めての鍼体験を、ご自身のブログに記してくださったのをみつけていたので
(・・・弦巻鍼灸院のこと書いてくださって、ありがとうございます・・・!)
「あ・・・みつけましたかっ。」
(はい。あのような率直なご感想を、皆さん知りたがっていると思いますから。ありがとうございます。)
「実は驚いたことがあって。知人に”鍼を受けているんだ”と話したら”ひょっとしてオオバサンじゃない?”って。◎さん、知ってます?」
(はいはい。子が同級生でした。◎さんはPTAでもご活躍されていたので存じ上げていましたが、埋もれたワタシのことをご存知だったですかっ!なおかつ オオバ=弦巻鍼灸院 とセットで記憶してくださってたなんて・・・・・。)いやはや驚きと共に、ありがたいなあと。
この地に住んで10年
地域に根を張って弦巻の名におしつぶされないように頑張ってまいりたい。
 

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

オヒサマ

Image173.jpg

 

ジブンは、オヒサマの影響をもろに受ける。
台風11号のせいもあっただろうが、なんともこのところ湧き上がってくるものに欠けていて。そういうときって物事を負の因子を持ってしか見れなくなる。
けど、今朝はどうやら味方の青空が出てきてくれた。”やった~~!”盛り上がってきた単純さ。奥に見えるのは用賀のビル。

ふと、思い出した。小さい頃屋根の上が大好きで、いろんなものを持ち込み(持ち上がり?)飽きもせずに屋根で時間を費やしたっけ。赤くて広かったあの頃の屋根。子どもなりに、結構いろんな悩みをもってたなあ・・・と姿は「ジャリンコちえ」のようだったけど、繊細なジブンを思い出した。
今じゃ行き詰った時でも、さすがに屋根には上れないけど、お山でも登ってきますか。
今日はオヒサマも味方してくれるし。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ